Hydro-Bubblerは
カートリッジの効果を次のレベルに引き上げるためのデバイスです。
ニコチンやディスティレートなどの充填された510スレッドのカートリッジの煙を
手軽に水に通すことでき、煙が冷却され、吸入時の喉への刺激が軽減されます。
これにより、より大きなヒットを取ることが可能になり、ユーザーは一回の吸入でより多くの物質を取り込むことができます。
ユーザーのニーズに応じて電圧を調整することもできます。
なにが良いのか
持ってる人多くて気になるけど
具体的になにが良いの?
少々価格が高めなので、即決で買える人も少数だと思います。
この記事では約1年間使用して分かった情報を交えて網羅的に解説します。
デザイン
Hydro-Bubblerのデザインはシンプルでありながら高級感があります。
その外観は透明で取り外し可能で、内部のガラス管に水を入れることによって、吸引時に煙をろ過できます。
パワーウェーブテクノロジーを搭載しています。
Power Wave Technology(パワーウェーブテクノロジー)とは?
https://shop.cannabisjapan.jp/items/61446666
虹色で喫煙して頂く場合、電圧は2.2Vから0.1Vずつ上昇し、
3.6Vまで上がったあと2.2Vまでまた戻ります、これを2秒間隔でループしています。
そうすることで、リキッドが燃焼点を超えて加熱しすぎない為、
低電圧のマイルドさと、明確なテルペンの味わいを同時に得ることができます。
- マイクロUSBコードの注意点
Micro USB Type-B(2.0)です。
アイコスとか充電する楕円形のUSB Type-Cは使えません。
特徴
Hydro-Bubblerのサイズは57 x 126 x 24 mmで
バッテリーの容量は650 mahです。
バッテリーの容量が比較的多いので
1回充電すると長く楽しめるのも
Hydro-Bubblerならではのメリット。
後に詳しく比較していきます。
510カートリッジに適しており、最大15 mmの直径のカートリッジに対応しています。
510カートリッジとは?
510スレッドカートリッジは、電子タバコやヴェイパライザーに使用される一般的なタイプのカートリッジです。
“510”という名前は、このタイプのカートリッジが10mm(0.5インチ)の長さで
5mmの直径を持つスレッド(ねじ)を使用していることから来ています。
510スレッドカートリッジは、その汎用性から電子タバコ業界で広く採用されています。
多くの異なる種類が510スレッドを使用しているため
ユーザーは自分の好みに合わせてさまざまな製品を試すことができます。
また、これらのカートリッジは様々な種類のディスティレート(蒸留物)を含むことができます。
例えば、ニコチンリキッドやCBDといったカンナビノイドのオイルなど
ユーザーのニーズに応じて様々な物質を含むことができます。
お尻がネジ式になってるこんなやつ
フルガラス型でも問題なし!
LEDライトインジケーターと異なる電圧を持つ
4つの電圧設定があります。
- 青:2.0V
- 紫:3.2V
- 赤:3.6V
- 虹:Power Wave Technology(2.2V-3.6V)
なぜ煙を水に通すといいのか
煙を水を通すことで、いくつかの有益な効果が得られます。
- 冷却効果
煙が水を通過するとき、水が煙を冷却します。
これにより、吸い込む煙がより冷たく、喉に優しくなります。
これは特に高温で発生する煙に対して有益です。 - ろ過効果
煙が水を通過すると、水に溶ける一部の不純物や余分な成分が水に吸収されます。
これにより、純粋な煙を吸入することができ、体への負担が減少します。 - 水分補給効果
煙が水を通過すると、水分を帯びることがあります。
これにより、吸い込む煙により喉を乾燥させることなく、より快適になります。 - 味の改善
ハイドロバブラーは煙の味を改善します。
水によって冷却・ろ過された煙は、原料の風味をより純粋に体験でき、より満足度の高い吸入体験を提供します。
例えば、フルーティーな風味のカートリッジを使用している場合、ハイドロバブラーを使用することでその風味をより豊かに感じることができます。
これらの理由から、煙を水に通すボングや水パイプ、ハイドロバブラーなどのデバイスが人気があります。
大きなヒットを短時間で取ることを可能にします。
ハイドロバブラーは、通常の電子タバコやヴェポライザーと比べて、一度に大きな煙(ヒット)を取ることを可能にします。
具体的には、ハイドロバブラーで生成される煙は
水を通過することによって冷却され、不純物が取り除かれます。
これにより、煙はより滑らかになり、肺に達する際の刺激が減少します。
その結果、ユーザーは一度に多くの量の煙を吸い込むことができ、これを「大きなヒット」と言います。
したがって、「ハイドロバブラーは、ユーザーが大きなヒットを短時間で取ることを可能にします」とは
ハイドロバブラーが効率的な吸引体験を提供し、ユーザーが少ない吸引で多くの効果を得ることを可能にするという意味です。
Hydro Bubblerと一般的な電子タバコとの比較
Hydro Bubblerは他の機種と比べて
具体的にどこが良いの?
- 一番使用者が多そうなペン型airisバッテリー
- 価格、使用感が似ているバブラーハミルトン KR1
と比較します。
airisバッテリー
Airistech airis V2.0 Quaser バッテリー 350mAh 510スレッド対応
価格
- airisバッテリー
940円 - Hydro Bubbler
10,560円
価格はairisバッテリーの方が安い。
当たり前ですが、価格に差はあります。
スペック
- airisバッテリー
サイズ:長さ129mm / 直径11mm
バッテリー容量:350mAh
・3.4V
・3.7V
・4.2V - Hydro Bubbler
サイズ:57×126×24mm
バッテリー容量:650mAh
・2.0V
・3.2V
・3.6V
・Power Wave Technology(2.2V-3.6V)
Hydro Bubblerの方が大きいが、高性能。
airisバッテリーは高電圧寄り
Hydro Bubblerは低電圧寄り
高電圧と低電圧のメリット・デメリットは
以下にまとめます。
高電圧のデメリット
- バッテリーの消耗
高電圧で使用するとバッテリーが早く消耗します。頻繁に充電する必要が出てきます。 - 液体の消耗
高電圧で使用するとリキッドをより早く消費します。
これはコストが増えることを意味します。 - 味の変化
高電圧ではリキッドの味が変わる可能性があります。
高電圧のメリット
- 大量のヴェイパー(煙)
高電圧で使用すると、大量のヴェイパー(煙)が発生します。
これはヴェイパートリックを楽しむ人や、大量のヴェイパーを好む人にとってはメリットとなります。 - 強いキック
高電圧では吸引ごとの「キック」が強くなります。
これは一部のユーザーにとっては満足感を得られるかもしれません。
低電圧のデメリット
- 少ないヴェイパー(煙)
低電圧では、より高電圧の設定に比べて発生するヴェイパー(煙)の量が少なくなります。 - 弱いキック
低電圧では吸引ごとの「キック」が弱くなる可能性があります。
これは一部のユーザーにとっては不十分に感じられるかもしれません。
低電圧のメリット
- 味の良さ
低電圧で使用すると、一般的には味がよりクリアで純粋になります。
ヴェイプ液の甘さや複雑さがより明確に感じられます。 - バッテリーの長持ち
低電圧ではバッテリーがより長持ちします。
これは一日を通してヴェイプを使用する人にとっては大きな利点となります。 - リキッドの節約
低電圧では吸引ごとにリキッドを少なく消費します。
これは長期的にはコストを節約することにつながります。
俺は紙タバコも吸うし、喉赤ちゃんなので
VAPEは低電圧派。
特徴
- airisバッテリー
コンパクトでシンプル
豊富なカラーリング - Hydro Bubbler
水を通すことによる煙の冷却と浄化
豊富にカスタマイズ可能な電圧設定
大容量バッテリー
最適な人
- airisバッテリー
・とにかく安くて、手軽なもの。
・使用頻度が少ない。
・特に味のこだわりはない。 - Hydro Bubbler
・初期コストがかかるが味を楽しみたい。
・使用頻度が高く、充電もできればやりたくない。
・不純物を除去し、喉への刺激も最小限にしたい。
ハミルトン KR1
価格
- ハミルトン KR1
9,750円 - Hydro Bubbler
10,500円
価格はハミルトン KR1の方が安い。
750円差です。
ちょうど悩みどころなライン。
スペック
- ハミルトン KR1
サイズ:47.5×156.6×23mm
バッテリー容量:500mAh
Dabツール(ワックス使用など)付属
・3.2V
・3.6V
・4.0V - Hydro Bubbler
サイズ:57×126×24mm
バッテリー容量:650mAh
・2.0V
・3.2V
・3.6V
・Power Wave Technology(2.2V-3.6V)
Hydro Bubblerの方が、高性能。
が、ハミルトン KR1のDabツールは便利そう。
Hydro Bubblerは↑みたいな
510規格ワックス用アトマイザー追加購入が必要。
付属品はあとで買えるけど
スペックは変えられない。
バッテリー容量の違いを以下にまとめます。
1時間に10mAhの電力を消費するとし
バッテリー容量によって電子タバコの使用可能時間は以下のようになる。
- 500mAhのバッテリー:500mAh ÷ 10mAh/時間 = 50時間の使用が可能
- 650mAhのバッテリー:650mAh ÷ 10mAh/時間 = 65時間の使用が可能
上記は理論上の計算であり、実際の使用時間は
電子タバコの使用頻度や使用方法などによって変わります。
また、バッテリーの性能は時間とともに低下するため
購入当初と比べて使用時間が短くなることもあります。
なお、バッテリー容量が大きいデバイスは使用時間が長い反面
充電に時間がかかるというデメリットもあります。
そのため、頻繁に外出する人や充電の機会が少ない人は
バッテリーの容量だけでなく、充電速度も考慮する必要があります。
ちなみにこの例でいうと
350mAhのバッテリー(airisバッテリー)は 35時間の使用が可能。
この計算はあくまでも参考程度に。
特徴
- ハミルトン KR1
・細身で持ちやすい
・ワックスも使用可能な2 in 1仕様
・4.0Vの高電圧 - Hydro Bubbler
・背が低いので、小物入れなどに入れやすい
・大容量バッテリー
・2.0Vの低電圧
・豊富なカラーリング
最適な人
- ハミルトン KR1
・少しでも安くバブラーを手に入れたい。
・Dabツールを使ってみたい。
・吸いごたえ重視。 - Hydro Bubbler
・豊富な電圧選びを楽しみたい。
・1度の充電で、より長く使いたい。
・喉にも優しく味を楽しみたい。
俺はHydro Bubblerを推します。
なぜなら、バブラーの命であるガラスバブラー単体や
劣化しやすいハウジングケース単体(クリアのカバー)など
CANNABIS JAPANさんで取り扱っているからです。
ハミルトン KR1でもガラスバブラー単体商品を探してみましたが、在庫がかなり少なそうでした。
ちなみにハウジングケース単体(クリアのカバー)は商品自体なさそうです。
でも割れることなんて稀じゃん。
気を付けてたら大丈夫じゃない?
気を付けてましたが、割れました。
(寝て起きたら割れてました笑)
ヒビや割れは、ガラス製品では無視できない可能性です。
実際、トラブルに直面してみると、すぐに代替品が手に入るありがたさがわかります笑
【追記】また新しく買いました!
・グラスバブラー
・ハウジングケース
の2点セットです。
価格は2,000円でした。安い。
綺麗に使ってるフリができます笑
使用方法
なんか使い方が難しそう・・・
Hydro-Bubblerの使用は非常に簡単です。
以下の手順で使用できます。
- ハウジングケースとガラスバブラーを取り外す。
- ガラスバブラーに水を入れる(2cmを超えないようにする)。
強く吸い込む人は1.5cmおすすめ!
だいたいタバコの箱のここらへん
ちょうど口に入ってこなくて良いです。
- カートリッジをしっかりと締める(過度に締めすぎないようにする)。
締めすぎると、吸った後固まって取り外せなくなることよくあります笑
- ハウジングケースとガラスバブラーを再度取り付ける。
俺は奥まで差し込まず、少し浮かせて
カートリッジ吸い口部とガラス管の穴を近づけています。
あと、下部分が固定されていないので、ガラス管が割れにくくなるかも。
- 電源ボタンを素早く5回押して電源をオンまたはオフにする。
- 電圧を変更するには、バッテリーをオンにし、電源ボタンを3回押す。
バッテリーのLEDが電圧を示します。
クリーニング方法
ハウジングケースと本体の清掃はアルコールで拭くぐらいなので
ガラスバブラーを重点的に解説します。
ガラスバブラーの清掃
- ガラスバブラーを空にする
ガラスバブラー内の、水や不純物を取り除きます。 - アルコールに浸す
ガラスバブラーをジップロックバッグに入れ、イソプロピルアルコール(90%以上が最良)で覆います。
これが洗浄液となります。パイプが完全に浸かるようにします。 - 塩を加える
バッグに塩を加えます。
塩はパイプの内部で摩擦を起こし、頑固な汚れを取り除きます。 - とにかく振る
バッグをしっかりと閉じ、1分ぐらい振ります。
これにより、塩とアルコールがパイプの中の汚れを落とします。 - 放置する
バッグを数時間から一晩放置します。
これにより、アルコールが汚れを溶かし、塩がそれをこすり落とす時間が得られます。 - 洗う
パイプをバッグから取り出し、熱湯でよくすすぎます。
必要であれば、針金やクリーニングツールを使って、残った汚れを取り除きます。 - 乾燥する
パイプを完全に乾かします。
これは非常に重要なステップであり、パイプを使用する前には完全に乾燥させる必要があります。
代替の掃除液
アルコール溶剤を使用したくない場合、家のキッチンにあるもので代替することができます。
レモン汁と熱湯、または酢と重曹(この組み合わせは泡立つので密封しないでください)も効果的です。
酢と熱湯を同量混ぜても効果的に掃除できます。
ジップロックに入れるとなかなか消費激しいので
ガラスバブラーの穴を指で塞いで上記の手順を完結させるのもアリ。
ある程度はキレイになるので、俺はそれで適当に済ませてます笑
水を交換する日数
ボングやハイドロバブラーの水を交換する頻度は、使用頻度や個々の好みに大きく依存します。
しかし、一般的には、次のようなガイドラインが推奨されています。
- 使用後すぐに
理想的には、デバイスの使用後すぐに水を交換することがベストです。
これにより、水中の不純物が堆積するのを防ぎ、デバイスを清潔に保つことができます。 - 水が濁ってきたら
水が濁ってきたり、色が変わったりした場合は、それが水を交換するタイミングの明確なサインです。 - 味や香りが変わったと感じたら
水を通過する煙の味や香りが不快になった場合、それは水の交換が必要な時です。
使用頻度による目安
- 頻繁に使用する場合
(例えば、1日に複数回):1日に一度以上、水を交換することが推奨されます。 - 週に数回使用する場合
頻繁に使用しない場合でも、水は数日おき(例えば、3-4日に1回)に推奨されます。
水の濁り方について
- 色の変化
水が黄色っぽくなったり、暗色に変わったりする場合。 - 残留物の蓄積
水の中に見える微細な粒子や残留物が増えた場合。 - 匂いの変化
水が不快な匂いを放つようになった場合。
これらの目安は一般的なものであり、個々の使用状況により異なることがあります。
使用シーン
- リラクゼーションタイム
Hydro Bubblerは手軽に使用できるため
一日の終わりにリラックスする時間に最適です。
お気に入りの音楽を聴きながら、あるいは好きな映画やテレビ番組を見ながら、気軽に使用できます。 - 友人との集まり
Hydro Bubblerはスタイリッシュなデザインと使いやすさから
友人との集まりやパーティでの使用にも適しています。
ゲストにデバイスを手渡し、その機能と独特な体験を共有することができます。 - アウトドア
Hydro Bubblerは充電式で携帯可能なため
キャンプやハイキングなどのアウトドア活動にも持って行けます。
自然の中でリラックスしながら、Hydro Bubblerを楽しむことができます。 - クリエイティブな時間
一部のユーザーは、Hydro Bubblerを使用してリラックスすることで、クリエイティブな思考やアイデアを刺激すると感じています。
これは、アートを作成するとき、曲を書くとき、または新しいアイデアを考え出す際に特に役立ちます。 - 瞑想とウェルネス
Hydro Bubblerは穏やかな吸引体験を提供しますので
瞑想や深呼吸の練習と一緒に使用することもできます。
これにより、リラクゼーションと心地よさを最大限に高めることができます。
これらのシナリオはすべて、Hydro Bubblerの独特な特性と利便性を活用しています。
その使いやすさとスタイリッシュなデザインは、さまざまな状況での使用を可能にします。
Hydro Bubblerを買って損しない人
ハイドロバブラーは、以下のような特定の要件や好みを持つ人々に最適です。
- 高品質の煙を求める人
ハイドロバブラーは、煙を冷却し、不純物を取り除くため、より滑らかで清潔な煙を提供します。
これは煙の品質を向上させ、体験をより楽しむことを可能にします。 - 様々な種類のカートリッジを試したい人
ハイドロバブラーは低電圧によってさまざまなフレーバーを楽しめます。
これは、様々な種類の製品を試すことを好む人にとって魅力的です。 - カスタマイズを好む人
ハイドロバブラーは電圧調整機能を持っており、ユーザーが煙の量や体験を自分の好みに合わせて調整できます。 - 移動性と便利さを求める人
ハイドロバブラーは、そのコンパクトなサイズと大容量バッテリーにより、外出先でも使用することができます。 - 効率性を求める人
ハイドロバブラーは、ユーザーが大きなヒットを短時間で取ることを可能にします。
これは、時間が限られているか、効率的に使用したい人々にとって便利です。
これらはあくまで一般的な例であり、ハイドロバブラーが各個人のニーズや好みによってさまざまな利点を提供できることを示しています。
監査結果
合格。(15点以下不合格)
- なんか1個良いやつ欲しい人おすすめ
- 水通すとなんか罪悪感が薄れてヨシッ!
- 意外とクリーニングもやりだしたら楽しい
- 吸入時の「ボコボコ音」が気持ち良い
- 修理品あるという安心感がエグい。無限に使える。